2015-06-01 00:28 | カテゴリ:材飼育
久しぶりの更新となりますが驚きの結果報告を致します。




さて、昨年より自作カワラ植菌材での材飼育を行ってましたが (過去記事はこちら)
羽化時期を迎え掘り出しを行ってみました。






※ここでまず一言申し上げておきます!
信じられない方もおられると思います。


私も信じられませんでした、でも事実なんです!






それではご紹介致します。




材上面の樹皮を剥いだ状況  スマホ撮影
20150531_001520.jpg
慎重に割って行くと画像下の穴より蛹室を確認出来ました。



蛹室上部を広げた状況
20150531_001855.jpg
この時点で羽化個体の頭部が見えました。
完全に80mm程度の個体とは異なる大きさを感じました。







想定外の出来事で一気に緊張が走りました。





頭部の拡大画像
20150531_001916.jpg




さらに広げて行き蛹室全体を確認




材全体から見た画像
20150531_002245.jpg



蛹室全体のアップ画像
20150531_002211.jpg
綺麗で大きな蛹室です。




羽化個体は明らかに大きく見えました。




個体の状態を見て慎重に取り出しました。




取り出した個体画像
20150531_002428.jpg



もう1枚



取り出した個体画像②
20150531_002549.jpg





サイズを知りたくそっとノギスを当ててみました。




仮計測画像
20150531_203811.jpg
一人で撮影の為見づらいですが数値は84.1mmです(汗)
羽化後10日程と思います、多少縮んでも83mmはキープ出来るでしょう!





管理カード
20150531_004032.jpg








どうでしょう! 面白いと思いません?







詳しく説明しますと
この個体は3本目交換時、春に仕込んでいたカワラ植菌材に投入してました。

植菌材のサイズは直径で約14cm 長さ14cmの太目材です


ただ、使用時期が12/3と仕込んでから約半年も経過しかなり柔らかくなった材でした。

投入穴もドリルで開ける必要の無い程柔かくてリンゴの芯抜きで開けました。




実は3本目投入時、材がかなり柔かくなっていましたので多分失敗すると思っていました。






今回は2本目から材飼育を行った2頭の他に3本目より2頭を追加し計4頭の材飼育を行っていました。

ただ、その中の2頭はマットに埋め込んでいて幼虫が材から飛び出したりと失敗してます

残りの1頭は健在で音による判断ですが現在蛹の状態だと思います。






結果、まだデーター不足で確証はありませんがカワラ植菌材での材飼育では菌糸と同等の結果を出せる可能性がある事が分かりました。

むしろ菌糸飼育より羽化個体を見ると美肌で綺麗に羽化してます。



今回、私としてはかなり面白い結果を見る事が出来ました。




今年は既に数を増やして材飼育をやる準備をしていましたので俄然やる気が出てきました。





もう1頭も来月初旬には掘出せると思いますのでまた結果報告したいと思います。







材からの掘り出しドキドキして面白いですよ!






















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